成長期の身長法、効果的な筋トレの基本は絶対に無理をしないこと

成長期の身長法、効果的な筋トレの基本は絶対に無理をしないこと
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この記事の所要時間: 69

こんにちは、ぴろとです♪

夏になると、薄着になり、
素肌を見せる機会も多くなると思います。
腹筋だったり、胸筋を鍛えておけばよかったと
後悔されている方もいらっしゃるのではないでしょうか?

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筋肉を効果的に付ける方法

もともと筋肉が付きやすいという人は、
今からチャレンジしてみるのもいいでしょう。
もし効果的に筋肉を付けたかったら、
ぜひこちらの記事を参考にしてみてください。

アルギニンを摂取して効果的に筋力をアップさせよう!
30代でも身長は伸びる!成長ホルモンとアルギニンの関係を理解して最大効果を出そう!

この記事をご覧の方で成長期の方は、
ちょっと注意をしていただきたいことがあります。

アルギニンを服用し筋力トレーニングをすれば、
効果は増大するでしょう。
しかし、身長を伸ばさないといけない成長期に
無理な筋力トレーニング(体に負荷をかけるトレーニング)をすると、
逆効果という研究結果もでています。

僕の場合ですが、
小学生のころ、ソフトボールクラブに加入し、スイミングスクールにも通いとスポーツ三昧でした。
中学生のころは、3年間バレーボール部に所属し、
ほぼ毎日体を酷使しています。
当時は、走る、階段上り、スクワット、腹筋など、
ただただ回数をこなすというトレーニングで
他の部員と同じトレーニングをしており、
個人専用のトレーニングなどはなかったので、
体に自信のない人だとついていくのがやっとでした。

そんな無理を押してトレーニングしていたお陰で、
伸びないといけない成長期に身長はたかどまりしてしまいました。

高校時代に僕と同じくらいの身長の子は、
野球をずっと続けていたので、
筋肉ムキムキの代償は低身長だったのです。

成長期に筋肉を増強しようとすると、
付けなくてもよい筋肉までついてしまい、
身長が伸びる妨げになったりします。

適度の運動で筋肉が付くのは良いこと

体育の時間に体力測定が行われます。
あまり体力に自信がなかったので、
運動部を選びました。
その結果1年後の中学2年生のころには、
新入生歓迎で持久力測定をすると、
びっくりするくらい伸びていました。
今でも思い返してすごいなって思っています。

それがおそらく頂点だったのではと思います。
筋肉はある程度までつくと、
それ以上はなかなか付きにくいのです。
インストラクターがいて、
鍛え方を指示された場合は別ですが、
個人では、筋力アップに効果的なトレーニングは行えません。

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筋トレを行うことで、成長ホルモンといわれるホルモンの一種の分泌が盛んになります。
成長ホルモンですから、我々の身体を大きくさせてくれる効果をもったホルモンです。
 
成長ホルモンが作用するところは多岐に渡りますが、
最もわかりやすいのは、筋トレをすると筋肉が大きくなるといった作用です。
(もちろん男性ホルモンも大きく作用します)
 
成長ホルモンはこのほかにも、
身体を大きくさせてくれるといった観点から言えば、
身長に対しても効果を発揮します。
そのため、小学生や中学生が行うような常識的な筋トレを行うことは、
身長の伸びを邪魔するどころか、
むしろ成長ホルモンの働きを活性化させ、助けてくれるのです。
※小学生や中学生が行うような常識的な筋トレ
=筋肉を大きくすることに特化した無理な負荷を与える筋トレではなく、
体を引き締めることを目指すような弱~中程度の負荷で行う筋トレ
 
プロレスラーで武藤敬司という人がいます。
彼が昔語ったところでは
「よく筋トレをするとチビになるっていうけれど、
おれは小さいころから筋トレをやってこんなに大きくなったぞ」
(188cm)と取材で話していました。
 
以上から、身長に悪影響を与えることが心配である場合は、
筋肉を大きく大きくするような高負荷トレーニングは控え、
常識的な範囲内の弱~中程度の負荷で行う筋トレが適していると言えます。
 
もっとも、身長の伸びは遺伝、食生活、生活環境など複数要因の影響を受けます。
そのため、もしまだ成長期なのに身長が伸びなくなったと言った場合は、
普段の生活の見直しも検討する必要があると言えるでしょう

(引用:成長期に筋トレすると身長が伸びない?

プロレスラーの武藤敬司さんは、
小学2年生で柔道を始めていますが、
学年で一番身長が高かったと言っていますので、
あまり参考にはならないでしょう。
しかし、188cmまで伸びたということは事実です。

僕は、小学校2年生ころの身長は、記憶にありませんが、
学年で一番小さかったと記憶しています。
現在も158cmと低めです。

成長ホルモンが分泌されている頃に、
負荷の掛かる筋力トレーニングをしたことは、
研究結果からも明らかであるとおり、
身長は伸びにくい体質となってしまいます。

しかし、成長ホルモンを分泌させるには、
運動も必要となってきます。
それも適度の運動が必要です。

▼成長ホルモンを分泌を助けるサプリメント
ドクターズチョイス HGH-Pro

どういった運動が適度なのでしょうか?

成長ホルモンとうまく付き合うには適度な運動が一番

例えば、
建築中の家があるとします。
土台を作り、骨組みを組み立てていきます。
最後に屋根を乗せます。

成長期とは、
骨組みをしているところ、
骨組みが終わっていないのに、
屋根を乗せてしまうと、
骨組みが傾いてしまうだけではなく、
下手をすれば、つぶれてしまいます。

筋トレで例えるなら、
屋根は、重量のあるものを持ち上げるような作用です。
重量挙げなどで下に重力が掛かるものは、
辞めた方がよいです。

では、筋トレはやらない方がいいのでしょうか?
という質問もありますが、
無理をしない程度に筋トレはした方が良いです。
やってはいけない筋トレは、
100kgのバーベルを持ってスクワットや
80kgの重りを乗せて腕立て伏せをすることです。

このようなことをしなくても、
普通のスクワットや腕立て伏せで十分です。

効果的に筋力を増強していくには、継続も大切です。
毎日続けるのではなくて、
2日に1回とすると効果的です。
筋肉を休ませてあげることが必要です。
筋肉は、筋トレ中よりも休ませてあげている時の方が、
筋肉が付きます。

2日に1回のペースで適度にジョギングや腹筋、スクワットなどの筋トレをし、
残りの1日でしっかりと休息します。
それを毎日続けることが必要です。
計画的に実行しましょう。

もし部活動が大変なら、
違う部活動を選択してもいいでしょう。

▼こういったものと併用するとさらに効果アップです♪


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