サモア航空『体重別運賃導入』へ!電車やバスにも波及して欲しい!

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この記事の所要時間: 759

電車をよく利用しますが、
距離別運賃となっていることに違和感を感じています。
子供は半額で乗れるという現実。
最近の子供の中には僕よりも十分に大きく成長している子だっています。

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小柄男子と電車運賃

電車である距離を走行し、
走行する距離または駅数に応じて
日本では料金が決められています。

それを高い、安いと思うのは、
個人の価値観です。

僕はよく私鉄を利用しますが、
普通電車8区間で340円です。
都心ではあり得ない金額かと思います。
田舎の運賃だとそれくらいが常識ではないかと
ずっと思っていましたが、
今後ずっとこの料金は値上げしていきそうです。
ちなみに20年前は、240円でした。

僕は小柄男子です。
体重も45kgくらいしかありません。
体重80kgと45kgの人が同じ運賃をとるなんていうことは、
常識的ではないし、これからの競争社会において、
変えていくべき案件だとずっと思っています。

アメリカでは太っている人の人格まで否定する社会が根付いてきています。
企業面接のとき、同じ能力を持っている、
体重50kgのAさんと
体重120kgのBさんのうち
一人だけしか採用しないのであれば、
Aさんを採用することになります。
理由は簡単で太っているBさんの自己管理能力が問われるからです。
絶対に自分にあまい人間なんだと。

日本ではまだ太っている人のことが社会的に中傷されることはありません。
アメリカでは、ぽっちゃりしている人が4分の1いて、
社会問題にも発展してきています。
なので、ヘルシーな日本料理である寿司などに人気が高まります。

日本は、アメリカの5年前をいっているとよく言われます。
アメリカで実施されることは、
日本でも文化的に受け入れられることで、
発展的なものであるとすると、
すぐに受け入れられて行きます。

消費税がひとつの例となります。
4月より3%あがって8%になった消費税も、
欧米を含めた諸外国では、10%以上が常識です。
※消費税増税については、年金問題や少子高齢化により、
人々がその恩恵を受けることは、
社会保障が整っていない日本ではまずないと考えています。

年金問題や少子高齢化の問題が縮小され
太っている人が社会問題となれば、
きっと日本でも、
アメリカ式が受け入れやすくなってくるでしょう。

電車通勤の時も定期購入者であれば、
改札機をスルーできますが、
そうでなかったら自販機に乗ることで、
その人個人の体重を測定し、
料金が提示されるシステムになることでしょう。

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当然電車内に持ち込む荷物にも
料金を設定するべきということです。
(車椅子利用者と介助者は含まない)

僕は、海外旅行者のトランクケースや鞄で
1席うまってしまう現状をなんども目撃しました。
同じ料金を払っているのに、
立って目的地まで行かなければならないのは何故なのか理由が分かりません。

鉄道各社だけではなく、航空会社も同様です。
航空会社の場合は、荷物にも課金されます。
30kgを越えると有料となります。
しかしそれには、人の体重は含まれていません。
今の日本の法律では差別に該当しますし、
それを行うと、特に女性の間から不平不満が起こります。
しかし、体重別を支持している人は結構多いですし、
それが現実なのです。

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飛行機は左右の並行を保つ為に、
念入りに左右の重量をあわせようとしています。

僕も沖縄に旅行にいったときに、
修学旅行生が騒ぎ出して、迷惑をしていたので、
後ろの方の空いている席に移動させてもらいました。
しかし、客室乗務員の方はしぶい顔をされていました。

おそらく一人のわがままを聞くと、
他の乗客もわがままを聞かないといけないので、
一斉に動かれるのはまずいと考えていたのでしょうか。
(飛行機の左右重量問題のことです。)

ヘリコプターには、
大人7人までなどは書かれておりません。
重量何キロまでと明記しております。

ヘリコプターでできているのに、
どうして飛行機や電車ではできないのか、
よく分からないのです。

飛行機などでの重量制限に関する問題

飛行機などでの重量制限に関する問題

飛行機などでの重量制限に関する問題

飛行機などでの重量制限に関する問題

サモア航空では体重別の運賃が話題!

サモア航空のあるサモア諸島は、オーストラリアやパプアニューギニアの遥か東。
ハワイ諸島のだいたい南あたりに位置します。
体重別料金を決定した背景には、
「航空運賃の公平性を期す」とあります。
体重こそ公平だとこの航空会社の最高経営者であるクリス・ラングドン氏は答えています。

現在は、客席数10席の2便と4席の1便の計3便のみ。
現在はサモアと米領サモア、トンガ、ニウエや
周辺の島国を結ぶ便を運航しています。
もし日本直行便などが就航したら、
日本人は小柄な体型の人が多いので、
利用する客も多いのではないでしょうか。

ラングドンCEOは、家族連れ主に母親と小さな子供がいる家庭で
節約できるのではと話しています。

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