小柄な男子にありがちな虚弱な体を「免疫力」をつけて治そう!

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風邪をひきやすい今の時期。

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筋肉質で消化機能が強い人になろう

マスクや手洗い・うがいなどの予防をきちんとしているのに風邪をひいてしまうことがあります。
薬を飲んでも治りにくく、長引いてしまう・・・なんてことも。
他人に「虚弱な人」なんて印象を持たれたくないものです。
小柄な男子にありがちな虚弱な体を「免疫力」をつけて治そう!
昔から「風邪は万病の元」と言われ、
軽い咳症状から重篤な肺炎になってしまうこともあります。

風邪をひきやすいタイプとそうでないタイプがいるのをご存知でしょうか。
その違いに大きく影響しているのが「免疫力」
体型にかかわらず、免疫機能に差が生じるという研究結果があります。

2013年イグ・ノーベル賞を受賞した帝京大学の新見準教授の研究で、
自己免疫力を高めるヒントが明らかになりました。

末梢血管外科の専門の臨床医でもある先生は
「心臓移植したマウスにオペラを聴かせると生存期間が延びた」という研究結果を発表し、
ストレスの有無が患者の症状に影響を与えることを解明したのです。

つまり「体の免疫コントロールを脳が行っている」のだから、
「病は気から」もあながち嘘ではないということですね。

また、漢方医学では筋肉質で消化機能が強い人「実証(じっしょう)」の人は、
病気に対する抵抗力が強いといわれています。

逆に筋肉が少なく消化機能も弱い「虚証(きょしょう)の人は、
免疫力が低く風邪をひきやすいのです。

太っていても筋肉量が少ない人は虚証タイプ。
あくまでも体重ではなく、筋肉の量と消化力が免疫力に影響を及ぼすので、
栄養を全身に行きわたらせアクティブに行動できる人が免疫機能を維持できるのです。

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風邪をひきにくい体づくり

最近はマラソンやトレーニングジムに通って鍛えている人も多くなっています。
自分の健康管理がきちんとできる人が仕事もできる人、
という欧米の考え方が一般的になってきました。
筋力アップの習慣をつけたいですね。

「仕事が忙しくて、毎日マラソンやダンベル体操なんて無理・・・お金もないし。」
と思う人も多いでしょう。

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無理を捨ても継続性がないと意味がありません。
電車通勤を自転車に変えてみたり、
デスクの椅子に腰かける時は浅めに腰かけ、
腹筋を鍛える程度でいいのです。

それも「無理」な方にも朗報。
先の研究結果に裏付けられるようにストレスをため込まず、
一つひとつの細胞が十分に機能を発揮できるようにするのです。
マウスの実験では「香り」でも免疫細胞に好影響を与えることがわかったそうです。
アロマや音楽など、自分が心地いいと感じられることを実践していきましょう。

風邪に効く食べ物

ご飯などの糖質、
脂肪を除いた肉・魚・卵・大豆製品などのたんぱく質、
緑黄色野菜に多いビタミンA・C・Eの多い食品をとるのが良いとされています。

水分に関しては、水やお茶は適度に温め吸収力を高めましょう。
こまめに水分を摂ることは侵入したウイルスを体外に流し、
感染症の予防にもなります。
「栄養バランスのいい食事」といっても、
なかなか難しいですね。
簡単に作れて、
体を温めてくれるレシピを紹介します。

しょうが入りのお味噌汁

小柄な男子にありがちな虚弱な体を「免疫力」をつけて治そう!
材料(2人分)
大根………10cm分(100g)
ニンジン………8cm分(60g)
ゴボウ………10cm分(40g)
豚もも肉………150g
酒………小さじ1/2
だし汁………2カップ(400ml)
ショウガ味噌………大さじ1 1/2
長ネギ………10cm分(40g)

作り方
1. 大根は厚さ5mmのイチョウ切り、
ニンジンは厚さ3mmのイチョウ切りにする。
ゴボウはささがきにして水にさらし、
豚肉は一口大に切る。
長ネギは小口切りにする。

2. 鍋に豚肉と酒を入れていり、
長ネギ以外の野菜も加えてさらにいる。

3. 2にだし汁を加え、
野菜に火が通るまで煮る。

4. すったショウガと味噌を溶き入れ、
長ネギを加えて火を止める。

※ショウガを、そのまま一かけら入れるだけでもだいぶ違いますよ。

ぜひお試しください。

虚弱体質に関するツイートを集めました

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